見よ! 太郎の勇姿! |
【日曜日の騎士たち】 by 太郎 ことのはじまりは、高一のころのバスの中での友人のある質問からだった。 「なあ、アヴァロンってなんだか知ってる? fate/stay nightにでてきたんだが」 僕はすぐに携帯電話でその「アヴァロン」なる単語を検索した。まっさきに出てきたのはウィキペディアで、アーサー王の最期の地だという。それだけでも魅力的だったが、検索結果からもっと下の方へスクロールしてゆくと、 「騎士の甲冑を着て戦う西洋剣術」 「中世ヨーロッパの剣術を研究・再現」の文字を発見! 迷わずクリックした。なぜなら僕は昔から自分で鉄パイプを叩いて伸ばして作った剣を振り回したり、木刀を振り回したりするのが好きで、その癖は今の今まで抜けたことがない。そして、簡単な鎧も手作りしたことがあるような甲冑・剣術バカだからだ。そんなわけで、その手の剣術についても文献をネットで探したりはしていたが、中世の絵だから躍動感に欠けていて、イマイチよくわからない。 もし、生きた剣術を学べるとあれば、絶対に行く。否、行かなければならない。だが、隣に友人がいる。こいつはどう思うのか。とりあえず言ってみた。 「鎧着て戦う集団でアヴァロンってのがいるみたいだぜ」 「ハア? なんぞそれ。アホだろ!」 「だ、だよなあ。ははは……」 アヴァロンとの出会いは、こんなささいなものだったが、その約三年後、本当にその団体のもとへ行くことになる。 それがつい、数日前のことだった。準備は周到にしていた。高速バスのチケットを取り、家の者を説得し、掲示板で申し込み、待ち合わせのとき困らないように自分の人相を教えた。 「顔の面積の広く、横から見ると外人みたいに鼻が高い、細目の青年が僕だと伝えて頂けますか。」 まさにこの通りの人相だったのに、待ち合わせに来たアルドスさんは、どうやら違った人相を思い浮かべたらしくなかなか出合えなかった。「アルドス」とはアヴァロンネームと言って、アヴァロンの中だけの名前で、皆アヴァロンネームで呼び合っているので、僕には本名が知らないわからない人が多い。事前に訊いたところによると、アルドスさんは、 「小柄で眼鏡をかけ、ショートヘアの女性」 ということだったが、そんな女性は綾瀬駅の改札からたくさん出てくるように思えて、なかなか彼女を見つけられなかった。 やっと出会えたのは、アルドスさんのほうから声を掛けてもらったときだった。たった一人、人ごみの中に立っているのはずいぶん難儀なことだ。 他に、フォックスさんという女性がいて、この人とはメールで料金について説明していただいた。フォックスさんの運転で、ステファン卿の家へ向かう。 通称時計城、遠方からの客を泊めるための宿泊施設……とはいうものの、ただのマンションの一室だ。そして、だいぶアヤシイ。 「ドアに貼ってある注意書きに従えば、怪我はしないから」 二人は言った。注意書きにはこのように書かれていた。 「この家の主には室内戦闘のスキルがあります。それでも侵入を試みる人はどうぞ侵入してください。」 だいぶ違う気がするけど、まあ、許してください。だいたいあってる、あってる。 恐る恐るドアを開けたところ、すぐに牛の頭骨が飾ってあった。なんてワイルドな家だよ。左手には、ステファン卿の作品と見られるイラストや、様々なかっこいい帽子が飾ってあった。 ステファン卿はイラストレーターだ。僕が同人サークルで作っているゲームのタイトルロゴと紋章のデザインをお願いした。実はその件で電話をしたのだが、緊張でがちがちだった。なにせ、数々の賞をおとりになり、あのドラクエのアニメ設定をされ、他数々のお仕事をされているプロのイラストレーターだ。そんな凄い人に僕ごとき高校生の同人ゲームの仕事を依頼して良いものかと思った。だが、思い切って依頼してみると、快くOKしてくださり、ステファン卿のお心の広さを感じた。 居間に入ると、壁の一面が何やらアヤシゲな古いもので埋め尽くされている。特に時計がこれでもか、これでもかと、ざっと三十はある。懐中時計、昔の吸引器、ジャマダハルと呼ばれるインドの武器、十字槍の穂先、古いランタン、ピカピカの鉄のヘルム。骨の柄のナイフ、亀の甲羅、山羊の頭骨、エイの干物、その他見てはいけないものが数点。圧倒されて、しばらく立ちつくした。昔、僕が小さいころに憧れたアヤシゲな空間がそこにはあった。 この日、時計城には次々と人が集まってきた。自分の中で印象が薄かった人は、失礼ながら記述が少ない。ご勘弁を。 かっこいいドイツ軍コートに黒ハットで現れた顎髭の紳士コール卿は、どこかの特撮ファンが趣味で撮った特撮(?)動画を持ってきた。これは面白かった。喧嘩をしている怪獣二体を止めに入って、何故か双剣を取りだし二体を串刺しにするというもので、テーマ曲がひどかった。 「いけっ、そこだ! 殺せ、どうせ相手は怪獣だ!」 とかいう歌詞で子供が見たら泣き出しそうな過激な歌だった。正義のヒーローと呼ばれている割に、何を守っているのかわからなかった。怪獣から生活の糧を奪ってたし。あれは「正義の味方」という名を冠した強盗だった。 ムスタファさんという方は楽師で、陽気な方だった。「キノコホテル」というイロモノバンドについてお話くださり、動画を見せてくれた。 以下キノコホテルのメンバーの名前。 歌と電子オルガン:マリアンヌ東雲 電気ベース:エマニュエル小湊 電気ギター:イザベル=ケメ鴨川 ドラムス:ファビエンヌ猪苗代 セリフや歌詞については音楽ヤクザがおっかないので検索されたし。 ※このバンドは実在します。 料理上手のお兄さんウィンフィールド卿は、日本人離れした顔つきだった。この方はお誕生日らしく、プレゼントをもらっていた。なぜかコロッセウム型のケーキ型だった。 アマリエさんは、お美しい淑女で、一瞬僕のことを関西のアヴァロンから来たと思ったらしかったが、僕がロートレア(アヴァロンの関東ローカルグループ)に入りたいと伝えると、手を叩いて喜んでくださった。 世界史の先生っぽいかんじの白髪交じりの紳士は東欧の歴史に詳しいらしかったが、戦術の本や武器の本について質問すると、戦術の歴史について滔々と語り出し、僕が「先生、質問!」と言うまでしゃべり続けていた。もちろん、嬉しかった。 イアリさんは、ティンタジェル城のクッキングクラスの先生だそうで、料理がお得意だ。他にも英語とドイツ語が堪能な才媛さんである。アヴァロンのもととなったアメリカの中世再現グループ通称SCAのイベントから帰って来たばかりで、お土産話を聞かせていただいた。 アルドスさんは、ムスタファさん曰く、「キノコホテルのメンバーの一人に似ている」眼鏡のお姉さんだ。この方は聞いたところによると女戦士だそうだ。こわいこわい……まだ手合わせしたことはない。 フォックスさんは小さいころに男の子になってそのままの女性だそうだ。机に写真が飾ってあった。可愛らしい女の子の写真があって、これがbefore、ハッピを着た男の子がいて、それがafter。 この方は流鏑馬の選手で、その上やっぱり女戦士で強いそうだ。ぶら下がり健康器の奥の壁に、この方がやったケンスイの回数が書いてあった。僕のできる回数の数倍の数が書いてあった。 そして、ステファン卿。最初に彼を見た時は、細いと思ったけど、後にイアリさんに服を剥かれたとき、鋼の肉体が露わになった。別に最初侮ったわけではないのだけど、流石に日本人初のアヴァロンファイターは伊達じゃない。 ホームページを拝見した時から、変わった人なんだろうと思っていたけど、変わっているというより、ちょっと人と違ったものに憧れている人なのだろう。そしてその憧れを捨てたことがない。ああ、そういう人のことを世間では変わり者と呼ぶのだろうな。僕も自分の憧れを捨てずにありたいと思った。 「友達には必ず変人と呼ばれるのですが」 と僕が言うと、 「ここではそれが普通」 とステファン卿は言った。 「普通がわかんないもんね」 アルドスさんが言った。 「何が変なのかわからない」 フォックスさんが言った。 「そうそう、普通の人がどんな生活してるのかが、もうわからないんだよ」 ステファン卿はそう言った。 僕は、ここに居場所を見つけた気がした。まあ、他の人がどう思っているのかはまだわからないけど、また遠く信州に戻っても、次も、その次もここに来たいと思った。 おばあちゃんから電話がかかってきた。 「もしもし、おばあちゃん? うん、ステファン卿の家だよ。ていうか、ステファン卿の電話に掛けないでよー。迷惑するでしょ。様子? えーと……」 僕は部屋の中を見回して一言、 「アヤシイ!」 大きな声で、もちろんステファン卿も近くにいた。ステファン卿は吹きだした。 「心配してるおばあちゃんに『アヤシイ』じゃ、逆効果だろ」 ステファン卿はそうつぶやいた。マイ・ロード、そこは怒ってもいいところです。 「え? 夕飯? 五目稲荷だってさ。違うよ、ゴバクンダリじゃないよ」 可笑しな聞き間違いに、電話口で笑ってしまった。その場にいた方たちも笑っていた。 「いいなあ、ママン面白いなあ」 アルドスさんが言った。 みんなが集まったところで、フォックスさんが作った五目稲荷が出てきた。こんな雰囲気の中で食べるのは初めてのことだった。知らない大人たちと食べる機会が無かったわけじゃないけど、地区の行事では大抵大人たちは大人たちで、子供は子供で離れて座っていた。だから、こんなアットホームな雰囲気は楽しくて仕方が無かった。 稲荷寿司のあとは、ケーキが出てきた。これが変わった形のケーキで、お城というか、城壁の形をしたケーキだった。アヴァロンに相応しい形だ。スポンジケーキだったので、ここに生クリームをかけた。例の料理上手のウィンフィールド卿がかけたけど失敗したらしく、城壁の上に大蛇がのたうっているようだった。さらに、 「これじゃ少ないよー」 と、ムスタファさん。彼は生クリームをたっぷりと、城壁がほとんど見えなくなるまでかけた。 「きたない」 と、思わず漏らしてしまった。 「ほらほら、この子きたないって言ったよ」 イアリさんが言った。 「はい、正直失敗しました」 ウィンフィールド卿がしおらしく言った。 ほとんどムスタファさんのせいな気がする。まあ、いいけどね。味は変わらないし。 「塔の部分がいい!」 女性陣は塔を取りたがった。どうやら、塔の部分に何か入っているのを知っていたようだ。 生クリームはスプレーでぷしゅうと出てくる仕組みだった。 「この生クリーム、だれかの口の中に、ぶしゅーとやりたくなるよね」 ステファン卿がそう言った矢先、フォックスさんがステファン卿のケーキの上に生クリームをダバーっとかけた。 ステファン卿は茫然としていた。 「そういうこと言うから、やられちゃうんでしょ」 イアリさんが言った。ステファン卿は、生クリームを他の人に分けた。 やがて、時が経ってみんなが帰っていって、残ったのは僕とフォックスさん、アルドスさん、イアリさん、コール卿とそれにもちろん家主のステファン卿。 みんなで、映画を見た。歴史物だから、歴史に詳しいイアリさんやステファン卿がいろいろ考察をしたり、バイオリンを弾いている場面では、 「これぜったい弾いてないわ」 とイアリさんが言った。 眠くなったので寝ることを告げると、僕はどこか違う部屋で眠ることになってるらしい。 倉庫のような、鎧やら大量の本やらが置いてある部屋で寝た。寝たと言ったって、十分眠れたわけじゃない。あんなにいろんなことがあると、脳が耐えられないのか、寝ることができない。それに、明日はいよいよ鎧を着て戦うんだ! と思うと興奮する。午前四時ごろまで、目をつむったままずっと寝がえりばかりしていた。 ようやく眠ることができて、一時間ほど眠ると、頭がすっきりした。足元でじゃらんと音がした。何かと思って起き上がろうとすると、何か堅いものに頭をガンッ。よくみるとそれは金属製の盾だった。そして足元のじゃらんという音の元はチェインメイルだった。 七時ころ、僕はちょっと外をぶらぶらして、それから朝食まで本棚の本を読んでいた。ケータイを居間に置いてあったことを思い出し、居間の戸を開けると、何人かを起こしてしまったようだ。とっさに僕は、声を殺して、 「おはよぉございまぁす」 と、どこぞのテレビのアイドルの朝ドッキリみたいに挨拶した。 僕はそのまま部屋に戻って朝食ができるまで本を読んでいた気がする。何しろ寝起きのことなので記憶が定かじゃない。 朝食はベーコンとスクランブルエッグとパンのようなもの(名前忘れた)だった。他に栗のペーストやら雉肉のペーストやら、ちょっと珍しい食卓だった。 ティンタジェルに着いたのは、昼ごろのことだった。お昼は確か食べなかったと思う。いつもなら腹ペコになるところなのに、不思議とお腹が減らなかった。 何人かの人とご挨拶したときに、たまたま同年代らしき男性を見つけたので、 「あの方は?」 とアルドスさんに訊いた。 アルドスさんは僕にポプキンスことNくんを紹介した。このころはまだ、ポプキンスとは名乗っていなかったが、便宜上ポプキンスと呼ぶ。 ポプキンスは、僕が十八歳だと知ると 「ああ、そうなんだー。よかった!」と喜んだ。 ポプキンスは十九歳で僕より一個上だ。年上ばかりで、同年代がいなくて、少しだけ肩身が狭かったのかもしれない。僕たちが意気投合するのに、それほど時間はかからなかった。 いよいよ、鎧を着る段になった。安全のため、股間に防護カップを着け、肘と膝にもクッションのような物を着ける。股間の防護は重要だ。だけど、ちょっと歩きずらい。 鎧の下には、今回はジャージだったが、本当はギャンベゾンという布鎧を着なくてはならない。でないと、普通の服では鎧の重みでべろんべろんに伸びきってしまう。 今回着たステファン卿の鎧は、かなり動きやすくできている。胴の部分は鉄板に覆われているが、手足は皮鎧だ。 一つ一つの鎧のパーツは、紐やベルトで着けるようになっていて、一人では着られない。今回はリチャード卿とステファン卿にほとんど着けてもらった。 ただ、ちょっと残念だったのは、ヘルムだけかなり古びた物だったことだ。でも、古びた感じもこれはこれで萌える。初心者は、黄色いたすきをすることになっていたけど、それはちょっと格好悪くて嫌だった。だけど、拒む訳にもいかないから、とりあえず着けた。 ヘルムを着けるのに手間取った。なにしろ、僕の大きく張ったエラと高めの頬骨は邪魔でしょうがない。 「マダ? I want to fight!」 外国人が、英語とカタコトの日本語で催促してくる。僕は妥協して、顎のベルトが緩んでいても、 「合ってます」 と言った。 まずはルールを確認し、ステファン卿に言われるがまま、鎧を着たステファン卿を剣(木製)で殴る。有効打の強さを教えてもらうためだ。人を安全に殴れるのは気持ちが良かった。 殴る許可は降りていたけど、まだ殴られる許可は降りていなかったから、ステファン卿に防御してもらい、打ちこんだ。しかし、盾を持ったステファン卿にしばらくは一撃も与えられなかった。盾で相手の盾を引きはがして攻撃する方法も教わったが、なかなかうまい具合にはいかない。 そうこうしているうちに、盾を持つ手が痺れてしまった。盾は金属製で、運動不足だった僕には重すぎた。 僕が休憩している間に、ステファン卿は他の人と戦った。そのなかで、僕と同じように黄色いたすきを着けた外国人は目覚ましい活躍をしていた。ステファン卿相手に盾を引きはがす技を見せた。ステファン卿は、 「今の見てた? ああやるんだよ」 と言ったけど、僕は少し悔しかった。あの外国人はもともとテコンドーの選手らしいから、勘が良いのは当たり前かもしれないけど、自分ももっと上手くやりたいと思った。 盾を構え、再度ステファン卿に相手をしてもらった。今度は、ステファン卿は盾を持たず、ブロードソードのみで防御した。それでも、ステファン卿の防御を破ることができなかった。見かねたのか、ステファン卿は言った。 「最初の一撃がいつも右からでしょ? もっといろんな角度から打ってもいいよ」 なるほど、と実践してみると、やっとステファン卿に一撃を与えられた。 「good! そう! その調子で」 ステファン卿に促されて、他の外国人のベテランファイターに相手をしてもらった。この人は、時々剣を突き出して、攻撃するふりをしてくれて、防御の練習にもなった。 ステファン卿に言われた通り、一撃目のバリエーションを増やしたら、難なく一撃が与えられるようになった。その日の進歩はそこまでだったけど、あとで何がよかったか、何が悪かったかを分析して、ノートに書いておいた。 しばらく練習すると、お開きという雰囲気になって、ステファン卿はじめ、戦士たちが今日の戦いぶりについて、お互いに称えあった。僕はどうしようかとウロウロしていたのだけれど、そこへさっきの外国人ベテランファイターがやって来て、 「君は上手いから、きっといいファイターになるよ」 と僕を褒めてくれた。それで俄然、次はやってやるぜという気分になった。 お城の二階では、お茶会の準備をしていて、一階ではソフトソードの練習が始まった。ソフトソードとは、文字通り柔らかい剣で、フェンシングのマスクを着けて戦う。鎧などは身につけなくてよいので、手軽にはじめられる。 ポプキンスもカタナやロングソード、短剣などで戦っていて、ちょっと頼りない雰囲気だった彼を見なおした。もう、始めて一年になる彼だから、様になってて当たり前なのだが、自分も早く追いつきたいと思った。この文章を書いている三日後には、ソフトソードの練習に行くつもりだから、今はもうすでに武者震いがする。 お茶会は夕方始まった。山のようなミニシュークリーム、クッキー、ビスケット、チョコレートフォンデュ。それにちょっと忘れ去られそうだったから、 「ステファン卿、リンゴは?」 と訊いた。僕は信州からリンゴを持ってきていた。 ところが食べてみると、リンゴは全てボケていた。ボケるとは、信州の方言で、瑞々しさを失って、不味くなることを言う。どうやら、バスの荷物入れに入れたのがまずかったらしい。涼しいところで保管しなければ、リンゴはすぐボケる。 「穴があったら入りてえ」 と僕は呟いた。 チョコレートフォンデュは最高だった。しかし、ガーリックな味がするビスケット(?)にチーズを挟んで食べるのが至高。 お茶会のあとは、みんなでファミレスに入って一時間くらいしゃべっていた。四人ずつに別れてしゃべっていたのだけど、僕のテーブルでは主にTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)をやる最近の若者は云々、昔は云々など、よくわからなかったので聴き役に回っていた。それから、決闘サークルを作ろうなんて話も出て、面白い昔のヨーロッパの決闘の話が聞けた。 とまあ、こんなところで僕の体験話は終わる。 興味を持たれた方は、ぜひご一報ください。よろしくおねがいします。 |