囲む会を心から祝福するような曇天の日和。
午後1:00集合に遅れてくる人もちらほら・・・・、 それでもなんとか全員集合! でもって、稲村が崎公園での記念写真。 後列:14、そのは、なつを、なつを妹、がぶん、くま、ひろこ(現あめ)、黒パン 前列:おくい、ほさか、けいと。 尚、この他の参加者、みちるさんとナカモリさんが写っておりませんので、念のため後ろの崖から海面を探してみましたが、見当たりませんでした。 |
このあと、近くの小料理屋へ場所を移し、
おいしいお魚をつまみに、
ビールやお酒やチューハイやコーラなどを飲みながら、
「保坂で〜す!、がぶんで〜す!」みたいな
漫才もどきのバカ話を皆さまに披露し、
皆さまには多大な感動を与えられたことと、
主催者は勝手に解釈しております。
待ち合わせの時間きっちりに鎌倉に着いたら既に保坂和志さんをはじめ参加者の皆さんが待ち合わせ場所として設定された昔ながらの赤いポストの前に集まっていて、その中で保坂さんは飄々と立たれていた。
鎌倉に保坂さんがいるっていう風景は単純なファン心理なのかもしれないが凄くなじんでいて自然な風景のように感じた。はじめて訪れた土地なので、やっぱりそれはただのファン心理なのかもしれないけど、とにかくそう思った。 僕はお会いしたら緊張のあまり何も話せないんじゃないか?
どうやら、妹と一緒に行くといっていたので解かったらしく、景都さんも僕は書いてる文章そのまんまの人間ですぐにわかったとおっしゃった。でも、景都さんは僕はもっと年齢のいった大人だと思っていたらしい。で、実際会うと子供なんだそうで、現実の方がいいと言ってくれた。僕はベルベットのジャケットを着ていて、そのジャケットは胸の所に白い名札のようなポケットが付いているんだけど保坂さんが「名札に名前書かなきゃ」と続けておっしゃってみんなが笑ったので完全に僕はリラックスできた。 保坂さんと小説の舞台を散歩している時、意外だったのが、保坂さんが”歩くペースが速い”と言うことで、小説のイメージからは歩いているという感覚よりも喋っているという感覚が強くて、これは多分、小説の場合、本を読むという行為だけどm散歩の場合は実際に歩いていてその中で話をしているから、というのではなくて本当に速い。 僕は歩くの速い方だけど、それでも速いなっと思ったけど保坂さんと景都さんの(この時、僕は景都さんが何者か知らなかったので保坂さんを担当している出版社の人かなんかだと予想していた)
鎌倉という土地は僕の大好きな松本大洋さんもここを舞台に漫画を描かれていて、本当に漫画の中の風景があって僕が喜んでいると、
散歩の途中で『季節の記憶』の登場人物の二階堂君が失恋して見る風景を見れた、その近くに野生のリスがいたのを見つけると、この辺りはリスが多いよと保坂さんが言ったんだけどリスはその時みただけだった。
景都さんの家でお茶会をして、保坂さんの生原稿を頂いた。
景都さんはとにかく接客に徹してくださって風邪までひいてしまった、ご苦労様です。
で、一緒に食事をその後するわけなんですが、エロ話と大暴露会、
で、その足で僕はがぶんさんの家に泊めてもらった。
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